あなたに


マッチしているのは、


2D or 3D ?

ICTは難しいと敬遠されがちですが、



実はシンプルな2Dなら難しくはなく、



むしろ人手不足を解消し、


生産性・安全性を充分向上できるのです。

(画像:バックホウ2Dマシンガイダンス 小林一年 著)

~海外の動向レポートから~

 日本ではフルオート3Dマシン制御技術面では世界的に注目されているが、安価な2Dの活用が進んでいない。

 一報ヨーロッパでは、油圧ショベルが主流という点で日本と共通し参考になるが、国土が広く人手不足も深刻でありながら、2Dマシン普及率は約80%を占め、その効果は実証済。2Dはオペレータが簡単に使え、現場関係者は違和感を持たずに当たり前に使用している。
 「全ての現場で、コストのかかる3DMC/MGを使う必要はない」という認識がスタンダード。簡単な作業は2Dで行い、複雑な施工は3Dで行うなど、現場条件に合わせて使い分けをしている。

 人口の少ないスウェーデンでは、ゼネコンが3Dを保有し、2D保有を条件に下請けへ貸与する例もある。日本でも導入しやすく効果の高い2DMGの普及が望まれる。

●バックホウ2Dマシンガイダンスシステム 小林一年著 :出典元はこちら
●欧州情報化施工調査結果からみた我が国への情報化施工導入方策 齋藤清志著 :出典元はこちら

  

ステップアップICTのススメ

Step Up ICT

シンプルな2Dから慣れて、段階的に3Dへ!

まずはシンプルな2Dで


生産性向上を実感しながら、



徐々にステップアップしていくのが


ICT施工実現への近道です。



iDigはお客様の段階に合わせた


ラインナップをご用意しています。

↑クリックして拡大 ステップアップICTチラシ 

ICT施工 = 混合使用


のススメ

「ICT施工=3Dのみで施工」と思いこんでいませんか?
『状況に合わせた混合使用』がおススメ。
コストを抑えて加点も得られる効率のいいICT施工です。

01

混合使用とは

①3Dで切り始め・切り終わりに目印をつける。
②切り始めと切り終わりの間を2Dで掘削するだけ。


◆ 混合使用(3D+2D)のポイント

ICT施工で必要なのは、3Dデータ上の切り始め・切り終わりです。
3Dで目印をつけたあとは、2D施工に切り替えることでコスト削減。

2Dなら高精度な掘削はもちろん、オフセットブームやチルトローテータ等にも
対応しているので、状況に応じた作業が可能です。

02

混合使用のメリット     


✔ 2D建機で作業負担の軽減・拡張機能での効率アップ
3D建機での目印後は、早期返却でコスト削減

クリックで拡大

国土交通省資料 ICT活用における課題と対応事例D より。(出典:ICT評議会)


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